地中残置物の有無は後々に影響を与えます

そもそも地中残置物とは

地中残置物とは、地表部分の建物などを解体したあと、まだ地中に残っている構造物や瓦礫のことを言います。
例えば、下水道が整備されていない地域では合併処理浄化槽などが地中に埋められている場合があります。また、ブロック塀の基礎、昔の工事の際に余った廃材、お庭の石、更に使用していない井戸なども地中残置物と言われる場合があります。
地中残置物を放置しておくと、後々にトラブルの原因になる場合があるので、解体工事の際に取り除く必要があります。

上に何も建たないなら問題ない?

地中残置物があると、地盤の硬さに差が出ますから、通常すべて取り除かないと行けないのですが、上に何も建たないから良いと思ってそのまま土地を売却したり、あるいは土地の工事を始めると数年後、あるいは数十年後のトラブルに繋がる場合があります。浄化槽では悪臭や地下水汚染、瓦礫等の場合はその部分の地面の陥没などが考えられます。また、地中残置物があることをその時点では申し伝えていても、その後年数が経つと忘れ去られる場合もあるので注意が必要です。

解体工事の際に取り除く時の注意点
解体工事の際、通常は地上部分の建物を取り壊す費用で見積りが出されるので、地中残置物の事をあとから伝えると別料金で見積りが必要になります。工事の遅れやトラブルに繋がる場合もあるので、業者には早めに地中残置物のことを伝えておくようにしましょう。

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