マニフェスト制度

解体工事とは何か。このことに対する答えとしてひとつあるのは、ゴミが出る工事だということ。
何しろ、新しいものを建設するのではなく古くなったものを取り壊すわけですから、当然、工事終了後には建物の残骸であるゴミが残るというわけです。

このゴミは、解体工事を依頼した人と工事業者が出した「産業廃棄物」として、法律に則って処理されなければならなくなります。
ここで重要になるのが、産業廃棄物という種類のゴミを廃棄するための法律を遵守するということ。
近年、環境問題などにも影響を与えるとされる不法投棄が議論の的になりますが、そのようなことにならないための法律の遵守、そしてそれを具体的に表現するマニフェスト制度をきちんと利用すること。
これが必要になります。

法令遵守

マニフェスト制度というのは、マニフェストという管理票を、解体業者から廃棄物処理業者へ回され、最終処理やリサイクルが行われるまでの行程が記録されるというもの。
この管理票は最終的に依頼者のもとに戻ります。その管理票は法律をきちんと遵守したという証拠として扱われます。