スケルトン工事

建物の解体工事の中には、「スケルトン工事」と呼ばれる種類のものがあります。
スケルトンとは「skeleton」と書き、すなわち「骨組み」とか「(建物の)躯体」とかいうことを意味している言葉です。

文字通り、スケルトン工事とは建物の骨組みだけを残して、建物の内装をすべて取り払ってしまう状態のことを言います。
建物の中身としては必要最小限の、床と壁、天井といったところだけを残し、その他にあったあらゆる設備は取り除かれていきます。

内装解体の重要性

このような内装解体の工事が行われるのは、特に飲食店やオフィスなどの用途で使われていた建物から、それらの業種を営んでいた人たちが撤退するときに行う作業です。
なぜそのような工事をするのかというと、次の利用方法を幅広いものにするため。
多くの場合は、そこで事業を始めようとしたときに前提として、「退去する場合はスケルトン工事を行ってから退去すること」という契約を結んでいます。
その契約に従って、会社の場所を移したり店を閉めたりするとき、ビルのフロアなどを借りた人たちが解体工事を行うのです。